「私は、笑顔しか取り柄がないので。。。。」
「私は、元気しか取り柄がないので。。。。」
こういう言い方を聞くたびに
僕は少し寂しい気持ちになります。
それは「笑顔」や「元気」という稀有な能力を
どこか自分自身で下げてしまってるように聞こえるからです。
僕は「笑顔」や「元気」は
最強の人間的行動であり
最強のビジネススキルであると思っていて。
もちろん、「笑顔」だけで生きていけるほど世の中は甘くない。
成果を出すには、論理性や専門性も必要だし
技術や経験もいるのかもしれない。
ひとつの強みだけでは通用しないことは、現実としてわかってはいます。
でもだからといって
「他のスキルが足りない」と感じた瞬間に
強みであるはずの笑顔まで一緒にひっこめる必要があるんだろうか。
能力不足と笑顔をやめることは、別の話だとも思うわけで。
正直に言うと、僕自身も、もともと笑顔が得意な人間ではなかったし
笑顔の価値を感じたことなどない人間で。
10代、20代のころは八重歯が恥ずかしくて笑えず、
上京してからは笑わないことで、自分を守っていた感じだし。
30代になり、家庭を持ったり、部下を持ったり、社外の方と会うようになり
笑顔の価値には気づいたけど
それを自然に出せるほどの自信はなく。。。
40代になり、仕事でいくつもの壁にぶつかったとき、
自分が磨くべきスキルは「笑顔」と「元気」なのではないかと
本気で思うようになり
今ではそれは、確信に変わっているのです。
笑顔で、元気な大人は最強!って
それでも現場では
笑顔や元気があるひとが「それしかない」と言われ
少しずつ静かになっていく場面に何度も出会うのです。
幹部になればなるほど
少し怖い顔で、理路整然と話すのが
大人のデフォルトみたいになっているのかな。
身を守るための鎧なのかもしれないけど。
いずれにしても
頭のいい大人や、論炉的に話せる大人や、怖い顔をした大人は
世の中にいくらでもいますよね。
一方、笑顔で人と向き合える大人は
驚くほど少ないって、思いません。
今からでも遅くない。
笑顔と元気な大人を目指すことは
いつでも選択できる生き方だし
そのことが、最強の個性にもつながると思っています。
*写真は12月に行ったハワイのサンセットです。自然と笑顔になれる景色でした
#7 笑顔最強論

コメント