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#4 「たまたま」などない

今年の箱根駅伝も本当に面白かったですね!

私は高校時代陸上部に入っていたこともあり
昔から陸上競技が大好きです。

競技そのものをみることも好きなのですが
「なぜ記録が出たのか」
「なぜ勝てたのか、なぜ負けたのか」
「なぜ進路はそこを選んだのか?」などなど
その背景を考えることが好きで、
今に至るルーツを探るのが、ついつい癖になっています。

そんな私が、今回とても興味深く感じたのが
昨日の朝日新聞に載っていた
青山学院大学・原監督のコメントでした。

「これ、たまたまだと思いますか?」

原監督はこのコメントを言う前に、こうも言っています。
「全国レベルの駅伝で、こんな山登り、山下りのコース設定は他にない。
なぜそこに向き合わないのか。その認識を強く持っているのが青山学院だ」

ここが課題だとみんなわかっている。
でも多くのチームはやらない。
やっているのは自分たちだけ、というコメントに
正直かなり胸を突かれました。

「知っている」と「出来ている」は違う
私も何度も口にしてきました。
でも振り返ると、自分自身が
「分かっていながら後回しにする側だった」
そんな場面も、決して少なくはありません。
だからこそ、原監督の言葉は
理屈ではなく
気恥しくなるような感覚で響いてきました。

多くの組織は
課題に気づいてないのではなく
気づいているけど動いていない。
ただそれだけなのかもしれません。

青山学院大学は
特別な魔法を使っているわけではなく
みんなが「わかっていながら避けている課題」に向き合い
努力を積み重ねてきただけ。
その差が、
数年後、はっきり結果に表れる。
箱根駅伝も、組織も
きっと同じなのでしょうね。

だからSTANDSは、
「気づき」ではなく「行動」まで伴走します。

多くの組織は、課題を知らないのではなく、
知っているのに動けないだけだから。

そこに本気で向き合うのが、僕たちの仕事です。

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この記事を書いた人

【株式会社STANDS 代表取締役】

物語コーポレーションで25年などフードビジネス業界で合計35年以上「人と組織」に向き合ってきました。現在は、経営者の頭の中にある「考え方」や「判断基準」を言葉にし、会社の共通言語として根づかせる仕事をしています。理念浸透やリーダー育成をはじめ、研修・教育の仕組みづくり、セミナー・講演などを通じて、一人ひとりが自分で考え、動ける組織づくりを支援しています。

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