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#5 千歳烏山のパイセン

これまでの人生を振り返ると
ひとりでは越えられなかった数々の波を
たくさんのパイセンたちの存在に支えられ
乗り越えてこられたと思っています。
そんなパイセンたちを
折に触れて紹介していこう企画。

今日は、「千歳烏山のパイセン」

起業にあたりいろいろ相談に乗ってもらった方で
「起業して10年」と、私にとっては大パイセン!!

今はAIが進化していて
「起業時にやること」というプロンプトを入れると
なんでも答えてくれるのですが、
でも、いざ動くとなると
どんな順番でやるといいのか
どれくらい時間がかかるのか
どれくらい大事なことなのか、など
正直、頭の中はぐしゃぐしゃでした。

そんな時、「千歳烏山のパイセン」が新宿の居酒屋に誘ってくれて。
「ホームページ作ってくれる人知りませんか?」
そんなことを口にしたとき
パイセンはこう言いました。

「まずは、ひとりでやりましょう。
 起業すると、どんな業務があって、何にどれくらい時間がかかって、それがどれだけ大変か。
 それを知ること自体が、経営者になる覚悟をつくりますから。
 いきなりすごいものつくらなくたって、いいじゃないですか。
 自分の力でできる範囲のものでいいんです。
 最初は、全部ひとりで考えて、ひとりでやるんです」

。。。。。。。。ズドんときました
「オレ甘かったな」
そう思わされる言葉でした

それ以来
「自分ひとりで考えてやってみる」は
起業にあたっての座右の銘になっています。

実はこの言葉
その後、社名を相談した「杉並のパイセン」にも
まったく同じように言われました。


誰かの成功パターンをまねたり
最初から効率を追うのではなく
まずは自分の力で
自分らしい一歩を踏み出す。
その姿勢が、いつかきっと誰かに伝わり
応援してくれる

きっとそういうことなんだよな、と思いました。

そんなこんなが
社名の「STANDS」や
「Let’s go be yourself」というフィロソフィに
つながっていきました。

だからSTANDSは、
誰かに正解を教える会社ではなく、
「自分の足で立てる人を増やす会社」でありたいと思っています。

寄り添うけれど、依存させない。
支えるけれど、奪わない。

パイセンたちが僕にしてくれたことを、
今度は僕が次の世代に返していく番です。






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この記事を書いた人

【株式会社STANDS 代表取締役】

物語コーポレーションで25年などフードビジネス業界で合計35年以上「人と組織」に向き合ってきました。現在は、経営者の頭の中にある「考え方」や「判断基準」を言葉にし、会社の共通言語として根づかせる仕事をしています。理念浸透やリーダー育成をはじめ、研修・教育の仕組みづくり、セミナー・講演などを通じて、一人ひとりが自分で考え、動ける組織づくりを支援しています。

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