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#26 「リラックス」を意識する

私は35年間、「飲食チェーン」の会社に勤めてきました。チェーン店です。
飲食も小売もそうですが「チェーン店」は、一般的に勤務場所が全国に分散しており、同じ会社同士とはいえ、あったことも話したこともない人が多く、会社というものへのロイヤルティが低くなりがちです。また離職率も高い。
そのため、多くの企業がそうであるように、研修・クレド・全社総会などを通じて、仲間意識やロイヤルティを高める取り組みを行っていると思います。前職の物語コーポレーションも創業以来、そこに強く力を入れてきた企業であり、いわば「金科玉条」ともいえる言葉や考え方が数多く存在しました。その結果、それだけが理由ではありませんが、離職率は同業種の中では低いです。

そんな物語コーポレーションの考え方の中で、私が好きで常に意識していたものがあります。

それは「経営目標」として掲げられていた
「お客様の心のリラックス」「物語人の心の自立」という言葉です。

経営目標ですので
会社が成長し、業績を上げていくために最も重要なのは
・お客様の心をリラックスさせること
・社員一人ひとりが自立すること
この2つだ、という考え方です。

私は特にこの「リラックス」という表現が好きで。
「喜び」とか「満足」とか「感動」ではなく、「リラックス」。

自分でも思うんですよね。
「ひらめき」とか「新しいアイデア」ってリラックスしているときにでるし、自分自身、「リラックス」を一番求めてるって。「楽しい」や「嬉しい」よりも「リラックス」を求めてる

これって、「店舗のスタッフとお客様」の関係性だけではなく、「上司と部下」や「親子」とかでもそうですよね。あと「商談」とか。厳しさが不要とかいう話ではなく、「何かを決める」「議論する」「アイデアだし」とかいうシチュエーションとか、「食事会のようなイベント」の時は、明らかに「参加者のリラックス」というワードを意識したほうがうまくいく可能性が高い。短期間で決めごとを実行させるケースは、まだ「怖さ」の方が効果的かもしれないけど。


まあ、いずれにしても
「どうすればお客様はリラックスできるか?」
「どうすれば相手はリラックスできるか?」
「どうすれば自分はリラックスできるか?」
これを意識して過ごしていると、今までと見える世界が変わってきます。
部下を持つ幹部の方ほど、意識してみるといいですよ。


*写真は先日のSTANDS JOURNALの収録風景。ご出演していただいた義姉 中山淳子さん(3月公開予定)のご実家で収録。やはり実家はリラックスしますね。

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この記事を書いた人

株式会社STANDS代表取締役
カルチャーづくりプロデューサー

「笑顔がうまれるカルチャーをつくる」

飲食・サービス業を中心に
・組織文化設計
・リーダー育成
・社内教育研修設計
・社内イベント企画運営
・対談動画制作、などを行っています。
「人」や「組織」の課題解決のお手伝いを
させていただいています

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