ここでいう「モチベーション論」とは
人の感情を外から操作できると思い込む考え方のことです。
「北村さんってモチベーションあげるの上手ですよね」
そう言われたことがあります。
冗談じゃない、と。
私は生まれてこの方
誰かのモチベーションをあげようなどと
考えたことも、意識したこともないです
そんなことはおこがましいとさえ思っていますし
人の感情をコントロールするなんて
僕にはできません。
「モチベーションをあげよう」と意識して発する言葉ほど
見透かされるものはないと思っています。
僕が意識していることはひとつだけ。
「自分に見えている事実」「自分が感じた感情」は
「そのまま伝える」ことだけは意識している
それがポジティブな事実なら
なおさらしっかり言葉にする
「少し叱ってから、そのあと褒める」
これもよく聞く話だけど
正直、私はおかしな話だと思っていて。
少しでも叱られたら
人は、そのことが頭の中を支配するし
そのあとに言われた褒め言葉など頭に残らないものだ。
だから僕は
叱るときは、叱るだけ
褒めるときは、褒めるだけ
それだけは意識しています。
もし、それが結果として
誰かの前へ進むきっかけになるのなら
それはそれで、素晴らしいことだと思っています。
だから僕は、
「やる気を上げる」より
「安心して本音が言える環境を整える」ことの方が大事だと思っています。
モチベーションは操作するものではなく、
カルチャーが整った結果として自然に生まれるもの。
それが、STANDSの考え方です。
(*写真は私が愛用しているメガネ。EFFECTORのDELTA。EFFECTORのfuzzからこちらに4年くらい前に乗り換えてからずっと使ってるお気に入りです)
