仕事とは、一体何のためにするのか?
結論から言うと、仕事とは「誰かの想いを具現化すること」なのだと思います。「自分の想い」だけを具現化するために働いてる人なんていないですよね。僕もそうですが、誰しもが誰かの想いを受け取り、それを具現化するために働いているものです。
じゃあ、会社組織において、社員は誰の想いを具現化することが求められているのか?
それは「社長の想いを具現化すること」が求められているのです。こう書くと、「いやいや、お客様の想いでしょう」「ウチの会社は個人一人ひとりを大切にしてます」とか「そんなトップダウンは……」とかいう「そんな極論言わないでください・・・」的な声が聞こえてきそうですよね。
正確にはこうです。
「社長が、お客様・地域・株主などの想いをすべて受け止め、『自分たちは何をすべきか』を決めて社員に伝える。社員は、その社長の想いを具現化する」
ビジネスの本質は、このシンプルな流れの中にあります。
しかし、実際の現場ではこれが驚くほど上手くいきません。なぜなら、間に立つ人間(部長や課長など)を経由する中で、その伝言ゲームが狂ってしまうからです。
人間には「自分に都合の良いように解釈し、人に伝える」という習性があります。
例えば、社長が「今期の売上予算は絶対に達成するぞ!」という強い想いを発信したとしても、部長が「そうは言っても今からだと厳しいな…。俺も余計な仕事を増やしたくないし……」と感じると、部下には「予算達成を目指してほしいけど、厳しい状況だから、まずはやれることを精一杯やろう」となります。
これを聞いた部下はどう受け取るでしょうか。
「あ、予算必達じゃなくてもいいんだな」と解釈します。
たったこれだけで、社長の意図や情熱は現場で完全に骨抜きにされてしまいます。
途中で誰かの個人的な解釈が入ってくるから、組織はややこしくなる。この伝言ゲームのズレを埋めるために、多くの会社が不毛な会議を重ね、頭を悩ませているのが現実です。
「会社は社長で決まる」とよく言いますが、「会社は社長が立てる旗」で決まるということなのだと思います。だからこそ、結論はひとつ。
「社長が、自分が立てる旗(想い)をどれだけ明確に、ストレートに示し続けられるか」 に尽きるのです。朝礼で言うだけでは足りないのです。会議の中でのOJTだけでも足りないのです。
じゃあ、どうすりゃいいのよ………….
そんな時は、私がお手伝いさせていただきます!遠慮なくお声がけください。
社長が立てたその「旗」、現場にそのままの熱量で届いていますか?
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