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#76 「100円」ケチると「1,000円」損する?

先日、妻と何気なく「〇〇は〇〇に表れる」という、いわゆる「因果関係の法則」みたいな話をしていて。実は僕、こういう話が結構好きなんですよ。人間心理や行動のクセが綺麗に言語化されているのを見ると、「これ考えた人天才だな~」って納得させられます。そのせいか、僕のInstagramのおすすめにも、この手の投稿がよく流れてきます。

少し前、体中にブワッとじんま疹が出て1ヶ月くらい収まらなかった時も、スマホを眺めていたら
・人格は表情に表れる
・品格は服装に表れる
・習慣は体型に表れる
・清潔さは髪に表れる
・美意識は爪に表れる
・誠実さは姿勢に表れる
・心の安定は肌に表れる
って流れてきて、「なんだよ、今の俺は心が安定してないのかな…」と、妙に腑に落ちてしまいました。本当に身体は正直なものです。

この類の法則でビジネス系でいうと
・1時間、意思決定が遅れると、結果が出るのが1日遅れる
・1日遅れると、結果が出るのが1週間遅れる
・1週間遅れると、結果が出るのが1ヶ月遅れる
・1ヶ月遅れると、結果が出るのが1年遅れる
というのがあります。
これは完全に「北村理論」なので、根拠はありません。経験則です。

昔、事業部長という役職を任されていた時に実感したことなんだけど、会議の日程をたった後ろに1日ずらしただけで、現場の取り組みの開始が1週間遅れるとか結構あって。とにかく一瞬の逡巡(しゅんじゅん)は命取りってやつです。なんだかんだで「どっちを選んでも結果は変わらないかな〜」と思っているようなことは、すぐにやっちゃった方が絶対にいいです。

で、これに似たような話で、これも「北村理論」なので科学的な根拠はないですが、僕の中にこういう法則もあります。
・100円ケチると、千円損する
・千円ケチると、1万円損する
・1万円ケチると、10万円損する
・10万円ケチると、100万円損する
・100万円ケチると、1,000万円損する
これ、別に言葉遊びをしているわけじゃないし、ホント根拠ないんだけど、きっと当たってる(笑)

たとえば、お土産の菓子折りをちょっと安いものにしたせいで気持ちが伝わらないとか。「このひと手間を省けば1秒ラクになる、数十円のコストが浮く」「これくらい手を抜いても。。。」ってやったことは、大体見透かされて再来店に繋がらないとか。……あとは、あの時昼飯をおごりゃあよかったのに、ケチっておごらなかったせいで関係が途絶えた、とかね(笑)

とにかく、目先のわずかなコストや手間をケチった代償として、将来得られたはずの何倍もの「利益」や「大切なファン」をドブに捨てていることって、結構あるよな、って思うんです。それがケチった額の10倍は損してるって思っておくといいです。

まあ、「損して得取れ」とか「ギブ&ギブ&ギブ」と同じ類の話ですよね。

とにかく、「ここは大切だ」「重要だ」「大切な人だ」という直感が働いたときのお金の使い方は、目先の手持ちを気にしすぎずに、バシッと使った方がいい。極端な話、そのあと3日間はお金を使わないと決めてでも、その局面には投資すべき(笑)

これはビジネスでも全く同じ。エリアマネジャーのみなさんなら、100万円くらいの投資はビビらずにいきましょう。一時的に上司に怒られてでも、あなたの直感があたれば十分返せる範囲ですよ。

ということで、目先の利益に捉われすぎないように行きましょうね。


*写真は、300円ケチったせいで、1日で壊れたマウス。結局買い直し…

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この記事を書いた人

株式会社STANDS 代表取締役

ロイヤルホスト、ドトールコーヒーを経て、物語コーポレーションに約25年間勤務。四半世紀以上にわたり、サービス業の現場で「人」にまつわる喜びも難しさも肌で感じてきました。現在はその経験を活かし、飲食業界のみならず広くサービス業界で「人」に悩むリーダーの皆さまに伴走しています。

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