4月に入社した新入社員も、今日でほぼ3ヶ月。
3日、3週間、3ヶ月、3年
人の定着は「3」が鬼門っていいますよね。
3ヶ月持てば一年大丈夫って。
その理屈で言うと、1年以内でやめる人のほとんどは、3ヶ月くらいで退社を決意しているのかもしれないですよね。「やめたい」って思ってからは、「こんなに早く辞めちゃっていいのかな・・」「あんなに就活したのに・・」「親も喜んでくれたのに・・」「盛大な送別会やってもらったのに・・」「大学の時の友達、まだ誰もやめてないし・・」「同期でまだ誰もやめてないし・・」「せっかくちょっと仕事覚えたのに・・」みたいな葛藤の中、夏→秋→冬、と過ぎて1年でやめるみたいな感じになるのでしょうか。
新入社員が会社を辞める理由は、大きく分けて4つといわれています。
1.上司との関係性(お店の環境)
2.仕事が面白くない、不満がある
3.この会社で働く未来に希望が持てない
4.給与や労働環境への不満
つまり「この会社にいても、自分の未来に嬉しいことも嬉しいこともない」と見切ったときに人は辞めるのですね。
だからこそ、定着する組織にするには、この逆、つまり「上司との関係性が良く、仕事が楽しく、未来にワクワクできて、環境が良い状態」を会社が作らなければならないわけです。そもそも採用段階でそうなりそうな方を採用してよという声もありますが、そんなの誰もわからないですからね、合うか合わないかなんて(笑)
ここで、多くの飲食企業が陥る「盲点」を共有すると、結構上記4項目のうち「2〜4」に関しては会社あげて一生懸命やるんですよね。研修制度を整え、ビジョンを語り、評価制度や給与、労働環境を改善とか。
しかし、退職理由の圧倒的第1位である「1. 上司との関係性(お店の環境)」だけは、なぜか現場の店長やエリアマネージャー任せ、なんですよね。ま、任せるしかないんですけどね。本社から常に指示をだすわけにもいかないですし。
だからこそ、安心できる上司のお店に配属はするのでしょうが。それでもね。
お店で働いているのは店長だけじゃないし、お店は生き物ですからね。「良い環境、良い店長だ」と思って新人を配属しても、現場は毎日変化してるし、本社やエリアマネジャーが見えないところで、いろんなことが起きているのが店舗ですからね。
すれ違いざまに心無い一言を言われた
わざと聞こえるように嫌味を言われた
挨拶しても無視
自分を無視して、あてつけのように楽しく話す
などなど
こういう目に見えない「いじめ」は、「お店」という小さな世界では意外と横行しているものです。
「既存スタッフのお店での存在感確保」のために、新入社員(新人)が理不尽な扱いを受けるのは、悲しいかな世の常です。これは飲食店に限らず、ホワイトカラーの会社もそうです。どこにでも、隠れていじめるいじめっ子は存在ます。できるだけそういういじめに負けないような体制づくりが必要だということです。つまり「お店全体で新入社員を受け入れる体制をつくる」ということが大事だということです。つまり「店長」だけじゃなく、「社員」だけでもなく、「パートアルバイトも含めた店舗全体」で新入社員を受け入れる体制づくりをすることが、重要になってきます。
じゃあ、何をすればいいですか・・・・・・・?
こんなケースがありましたら、いつでも相談に乗りますので、ご連絡ください。
*写真は最近夏用で撮った公式写真から。いつも渋谷のスタジオアオラで撮影してもらってます。ゴキゲンなスタジオです!
