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#116 挨拶って「したい人」だけがするもの?

フードビジネスのリーダーにとって、「挨拶」は何よりも優先される最重要行動ですよね。

もちろんどんな業界でもコミュニケーションの基本ではありますが、店舗ビジネスのリーダーにとっては、特にそうです。働く時間も、シフトもバラバラ。毎日顔を合わせるわけではないアルバイトスタッフから、たまにしか会わない自分を「リーダー」として認めてもらうためには、挨拶という「最短時間で自分の今の気分と相手へのリスペクトを伝える」という、まさにこの「1秒コミュニケーション」が絶対に欠かせません。

社員だろうがアルバイトだろうが、店舗勤務の経験がある人なら誰もが、「挨拶の重要性」を耳にタコができるほど叩き込まれてきたはずですし、部下にもそう指導してきたはずです。

にもかかわらず。年齢を重ねたり、本社スタッフになったり、管理職になったりしたら、本当に挨拶をしなくなりますよね? どんどんどんどん、しなくなる。面白いくらいにしなくなる。

あんなに現場の時は、挨拶を大事にしていたはずなのに、なぜ挨拶をしなくなるのでしょうね?

恥ずかしいのか?仕事中で集中モードなのか? しなくても誰にも文句言われないから?……理由は人それぞれだとは思いますが、きっと深い意味などありません。ただただ「めんどくさい」だけ。

ただの「横着」と「傲慢」だと想像します。どうです??

たまに、朝の挨拶もロクにしない癖に、「あの件だけど…」って、いきなり業務の話をしてくる人がいますけど、正直、「まず挨拶しろよ」って思いますよね。

世の中の、挨拶をさぼっている幹部の皆さん!
「挨拶なんてめんどくさい」なんて言っている場合ではありませんよ。

あなたが挨拶をし返さないだけで、どんだけたくさんの人が、不愉快な気持ちになっているかわかりますか?頑張ろうと思って職場に来たのに「めちゃくちゃつまらない気持ち」になってるって想像つきますか?会社の雰囲気が悪くなっているのは、すべてあなたが挨拶をしていないせいです。……という現実を、「挨拶をさぼっている幹部」の人たちには理解していただきたいものです。

挨拶のない会社ほど、仕組みや制度を導入したがります。とりあえず幹部が笑顔と元気で挨拶すれば、コスト0円で会社の空気感なんて一発で良くなりますよーってお伝えしてるんですが。

……でもそれが難しいんですよね。本当に人間の感情は複雑怪奇です。「挨拶が自然とできる職場に変えたい」という経営者の皆さん。簡単そうで難しいかもしれません。そんな時は、いつでもご相談ください。お手伝いさせていただきます。


*写真は、先日久しぶりに行った東京駅。あまりの美しさに思わずシャッターを

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この記事を書いた人

【株式会社STANDS 代表取締役】

物語コーポレーションで25年などフードビジネス業界で合計35年以上「人と組織」に向き合ってきました。現在は、経営者の頭の中にある「考え方」や「判断基準」を言葉にし、会社の共通言語として根づかせる仕事をしています。理念浸透やリーダー育成をはじめ、研修・教育の仕組みづくり、セミナー・講演などを通じて、一人ひとりが自分で考え、動ける組織づくりを支援しています。

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