僕は組織づくりを生業(なりわい)としている。 組織づくりだから、組織が目標を達成し、かつ人がイキイキ成長する状態をつくるということです。
しかし、現実はこう。
「組織はリーダーで決まる」
だから、リーダーがいまいちな場合、いくら僕のような外部の人間があーだこーだやったって、どうしようもない。「誰」をリーダーにするか、で決まってしまうのだ。 したがって、僕の出る幕などない。企業へのアドバイスは「人事異動を失敗しないでください」という一言で終わり。それだけ!
それが現実ということがわかっているのに、なぜ僕は「組織づくり」を生業としているのか?
それは、僕の中に強固な前提がひとつあるからだ。
それは「世の中に、いまいちのリーダーなど存在しない」ということ。
すべてのリーダーは、 誰かにとっては優秀だけど、誰かにとっては最悪。 ある部分では結果を出すけど、ある部分では機能しない。 つまり完璧なリーダーなど世の中に存在しないのだ。 なので、結論、誰を配置しようが「帯に短し、たすきに長し」状態になるものなのだ。ただ、どうしても、「大多数の人から受け入れられていない」ケースは、ありますよね。 その要因の最たるものは何か。能力不足か? 人格の欠如か?
違います。
それは、ただ「何を考えてるかわからない」から、だと思うのです。
人は、わからないものを恐れ、わからないものを拒絶する。 どんなに熱い想いがあっても、伝わっていなければ「いない」のと同じ。 リーダーが何を目指し、何に悩み、何を考えているのか。それがブラックボックスになっているから、組織が死んでいく。あーーーーぁ、本当に、もったいない。悪い人など一人もいないのに。。。。
だから、その状況を「STANDS JOURNAL」という対談動画メソッドで改善しようと思っているのが、僕の商売です。テキストの文字ではなく、「動画」だからこそ、その人の体温、声のトーン、嘘のない眼差しがそのまま届く。そうやって「あの人、何を考えてるかわからない」が解消されたとき、組織は必ずいい方向に動き始めます。
いまいちなリーダーなんて、いないのです。
もし、あなたの組織がモヤモヤしているなら、それはリーダーの脳内が解放されてないからです。組織がイキイキと動き出す瞬間を、僕の動画で作りませんか。
ここで、少し誤解を解かせてほしい。 「STANDS JOURNAL」を見ていただいている方の中には、「これは社長が登場するための動画でしょ?」と思っている方もいるかもしれないですよね。
実は、違ってて。あれはトップだけの聖域ではなく、もっと日常的な、現場のマネジメントをしているリーダーにも出演してほしいのです。
「あの人が何を考えているか、もっとメンバーに届けたい」 「あのリーダーの本音を引き出して、チームを一歩進めたい」そんな風に、組織の風通しを良くするために登場してほしい方がいたら、役職に関係なく、ぜひ僕に連絡をください。動画というメソッドで、あなたの組織のブラックボックスを一緒に解消しましょう。
*写真は、先日行った「STANDS JOURNAL」の収録風景
#67 「いまいちなリーダー」なんて、最初から一人もいない
